ゆうわが取り組む課題・
解決策

mission & solution

現在ある環境問題やSDGsなどに対して世界で活動している人は沢山いるのにもかかわらず一向に解決していかないのはなぜでしょうか。知らない、興味がない、どうしたらいいかわからない、様々な理由があると思います。
全員が同じ知識や考えを持つわけじゃない。同じ気持ちや熱量で活動できるわけじゃない。でも全員が異なるから様々ないろんなアイデアが生まれて様々な角度からアプローチすることができる。一人一人がよく考えていくことが人と海の幸せに繋がっていくはずです。

ゆうわが解決したい課題

1、心の貧困
学校で行った別の活動で日本人は幸福度が低いことがわかりました。人が作り出した問題をを解決できるのはのは人です。でもそもそも人が幸せで満たされてなければ環境など自分以外に目を向けて行動したり、解決して良い状態にすることができないと思います。

2、不登校の子どもが増えている
子ども家庭庁の調査によると日本の小中学生の不登校の子供の数は約30万人に達し、増加傾向にあるなどこどもの心の貧困が目立つようになっています。不登校のこどもが幸せではないとは言いませんが、未来の社会を担うこどもたちがこのような状態のままでいいのでしょうか。

3、対話の機会が減っている、減らしている
新型コロナウイルスの影響で人と人が対面で、近くで関わる機会が敬遠され、人との距離があることが当たり前になりつつあります。こどもたちにも、もちろん大人にもその影響は大きく、生きるために必要な人との関わりが減りつつあります。人との対話の中で生まれる温かさやその時共有した時間は、のちの人生を支えてくれる大切なものです。だからより良い未来を生きるためには対話が必要です。

4、海について学ぶ、触れる機会が少ない
私たちが住む日本は四方を海に囲まれています。私たちは海から様々な恵みを受けています。それなのに海の問題は増える一方です。海への関心が薄くなりつつある理由は海に触れる機会、海を訪れる機会が減っているからだと考えます。また学校の教育でも海を題材にする機会はあまりないかも知れません。

ゆうわが考える解決策

私自身、小学校時代に不登校経験があります。その時に支えてくれたのが海をはじめとする自然や生き物でした。何も縛られることのない広い自然に対しては心を開くことができました。またそれを見かねた私の親が、様々な環境や生き物系のイベントに連れ出してくれました。そこで出会った人が私を成長させてくれました。
人が成長したり、学ぶ場所は必ずしも学校でなくていい、だからそんな小中学生が自分のしあわせに向き合い、海などの自然と関わる機会を作りたいという想いがあります。
自分自身にしあわせと、環境問題などの知識と人との対話の経験を持つそんな人が増えて欲しい。そして結果的に一歩、社会に踏み出すきっかけになり、環境問題の解決などに還元されたらと思います。誰もがイベントに参加する勇気を持っていたり、すぐに行動できるわけではありません。だから一緒に活動するだけではなく行動する原動力を与える拠点となる場所になりたいと思います。
心の幸せ、人との対話、環境・自然への知識が組み合わさることで新たな一歩を踏み出すきっかけを作ります。